2005年04月07日

『置いてけ堀』が置いてけぼり

すぐ前の記事ラストに書いた「置いてけぼり」。
これ、もともと何を指す言葉だったか知ってます?

これ、実はある結構由緒正しい怪奇現象の名前から来てる言葉なんですよね。


本所のある堀で釣をすると、やたらと魚が釣れる。
やれ、釣った魚を持って帰ろうとすると堀の底の方から声が聞こえてきた。

置いてけ〜……置いてけ〜……

釣り人は驚き、慌てふためいて逃げ出すが、釣った魚はどこかへと消えてしまっていた。
とまぁこんなお話。

本所七不思議にも数えられるそれなりに有名な話なんですが、いまでは由来を気にする人もあまりいないかと思い取り上げてみました。
この『置いてけ堀』、諸説あるのですがJR錦糸町駅そばの津軽稲荷神社前にあったというのが有力なようです。
ちなみに、声の主を『置いてけ堀』という妖怪と呼ぶ場合もあるようで、何気に使っている言葉もびっくりですな。

posted by MARS at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ざれごと
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