2005年04月09日

ボランティア

今日はなぜか講師(というか家庭教師の延長だな、うん)に呼ばれました。
会社の新人向け教育の一環として、基本情報技術者試験対策を行っているわけですが、その自主勉強会の講師をやって欲しいというわけです。


「自主」ってところがポイント。
会社のオフィシャルじゃないので、交通費も時間給も一切無し。
純粋なボランティアなわけですな、これが。

まぁ新人は入社して間もないわけですし、入社前の研修では試験対策より覚えなければならないことも多いわけで、彼ら向けの試験対策時間というのは基本的に足りていません。
そこで自主勉強会というのは良い流れだと思うし、特に断る理由も無かったので引き受けたんですけどね。

しかし当然なんですが、人数いると進捗率にも差がでますよねぇ。
躓くところがそれぞれ違う。
俺らみたいに休日返上した連中が、机の間を行ったり来たり。「物の考え方」をのたまう光景がひっきりなしです。

ここで勉強している彼らは、後に自分の下に付いて戦力になってもらえるようにならなければなりません。
そこで僕らに出来ることは、解法ではなく「物の考え方」を教えること。

ある課題が与えられた時、「まずこれやって、次にあれをやれば出来る」と教えるのが解法。
これを叩き込むのが、受験向けの試験対策でもっぱら行われている方法です。
問題内容の傾向を分析して、分類ごとに解法を教えることを繰り返すやり方。

試験受かるだけが目的ならばそれでいいのですが、今後の僕たちの戦力にはなってくれません。
だって、手順がわかっているならば自分で取り組んだほうが早いもの。

僕らに欲しいのは、「自分が手順を考える時間が無い時にでも、彼らなりに手順を立てて解決に取り組んでくれる部下」なわけですよ。
そういう人を育成するように教えていく必要がある。

だから問題文を見て、「どう考えていけばただしい手順が導き出せるか」を教えていくわけです。

でも、この方法って相手の人数多い時にはかなり辛いんですけど……
posted by MARS at 14:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ざれごと
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