2005年10月30日

やりすぎハロウィーン

トリック・オア・トリート!
つまりお菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、ということなのですが、いたずらも度を越すとただの迷惑ですよ、というニュース。

<ハロウィーン>仮装450人が3両占拠 JR大阪環状線[Yahoo! JAPAN]


ハロウィンとはキリスト教の祭事で、万聖節(All Hallows)の前日(eve)にあたります。もともとはケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものと考えられています。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねてきたり、魔女や精霊の現れる日とされたわけです。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたんですね。要はケルト人のお盆(というとちょっと語弊がありますが)。

これらの風習が取り入れられて、比較的恐ろしげなお化けなどをシンボルにして、蝋燭を灯してお祭りを開催するわけです。

つまり、(キリスト教的世界観の中で)公序良俗に反することをし、より恐ろしいものから身を守っていたわけです。
似たような考え方は世界中にあって、かつての日本でも、下品であったり汚いもの名前を子供につけることで、悪霊から子供を守るという風習がありました。この風習は東アジア全般に見られるもので、モンゴルなどでは現在も続いています。

とはいえ。
現在の日本で公序良俗に反することをやりすぎると、本当に大勢の迷惑になりますんで、内輪だけで楽しむだけにしとけよ、というニュースでした。

posted by MARS at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ざれごと
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